スタッフ インタビュー

STAFF INTERVIEW

どんな業務にも対応可能な組織に

目指すは精鋭の集まり

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酒井 和成 |  執行役員

​プリンシパルエンジニア

出会いは20年前

大学の授業で免震・制振構造に興味を持ち、4年生の時は振動系の研究室に所属しました。現在はあらゆる用途の建物に用いられるほど免震構造は普及していますが、当時はデーターセンターや防災の拠点となる施設など、建物機能の確保を目的とした建物で実現されている程度の普及率でした。1995年に阪神淡路大震災が起きた後、免震の効果が広く認められるようになったと思います。その当時は新卒で入社した組織設計事務所の構造設計部で、設計業務に従事していました。代表の大原は同じ構造設計部の同僚で、プロジェクトで一緒に仕事をしたことは無かったのですが、席が近かったこともあり、よく飲みにいく仲でした。


その後はプライベートでゴルフにいったり飲みにいったり、前職の時はBSIに仕事を依頼したこともありました。知り合ってから20年以上になりますが、今のようなかたちで一緒に働くことになるとは、想像すらしていませんでした。

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構造設計を担当した『太陽の子 上中里保育園』

構造設計の魅力を再認識

BSIに入社を決めたのは、人生の折り返しを目前にして自分のキャリアについて改めて考えるようになり、より技術的な仕事をしたいと思ったからです。前職ではゼネコンの設計部の中に免震・制震部門を立ち上げるという大きな任務を果たし、約10年間勤務しました。部門が大きくなるにつれ、私の役割は営業的なクライアント対応や、当然ですが管理職としての業務が増えるようになりました。プロジェクトの受注につながる営業的な仕事はやりがいもありましたが、技術的な業務から離れたことで、改めて構造設計の魅力に気付いたところもあります。考えたぬいた末に私が出した答えは「もっと技術的な力を付けて、この先も働いていきたい。」その場所として最適だと思えたのがBSIでした。


入社して3年目となりましたが、今は自分ができること、できそうなことを模索しながら積み上げている段階だと考えています。足元が固まって安定したと感じるには、5年くらいはかかる覚悟です。その先も恐らく自分なりの模索は続き、やってみながら進んでいくことになるのだろうと思います。

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​設計業務に社内外の対応と、毎日が忙しい

BSIの活動の幅を広げる

大原が依頼を受ける業務は、特殊な解析や構造など一般的ではないプロジェクトが多く、本人も偏っていると感じていたそうです。一方、私が相談を受けるのは今までの経験や人脈から、堅実で規模が大きめの設計プロジェクトの傾向にあります。BSIとしては、どちらのタイプの業務にも対応できる組織を目指しています。


“建築系構造事務所”というと構造設計のみを行う事務所が主流ですが、BSIは構造設計だけではなく解析やモデリング、技術コンサルティングにも対応できることで差別化し、BSIの良さとして売りにしたいと考えています。これは会社として業務の幅が広がるのはもちろんのこと、若手スタッフがさまざまな経験を積む機会にもなります。スタッフには技術や実績、コストや人脈も含めて経験を積んで感覚を養い、自分でチャンスをつかめる技術者になってもらいたいです。会社にぶら下がるのではなく、みんなが持っている力と個性を発揮し、精鋭の集まりとして会社全体が上昇するのが目指すところだと思っています。BSIのスタッフひとりひとりに強くなって欲しい、それはもちろん私自身も含めてです。

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後進の育成も大切なミッション

(2022年2月、

インタビュー担当:勝本恵子/ウィーブファクトリー)

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酒井 和成 |  さかい かずなり

執行役員 プリンシパルエンジニア

1993年に日本大学理工学部建築学科を卒業後、組織事務所での構造設計業務、金融機関の不動産評価業務、ゼネコン設計部の免震・制震設計部門の立上げ業務の経験を経て、2020年にBSIに執行役員として入社。多くの実績や経験を活かして手堅く設計プロジェクトを遂行させると同時に、スタッフの育成にも力を注いでいる。2021年2月に立ち上げた構造ソフト販売部門 BSI Solution の責任者を兼任。